2022年1月11日火曜日

本年もよろしくお願い申し上げます。

 皆様あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

新型コロナウイルス感染症の第6波もいよいよ本格化しつつあり、抗てんかん薬の供給問題もまだまだ終わりが見えませんが、個別の患者さんの治療に支障がもたらされることがないように、工夫しながら診療を続けていきたいと思います。

院内も相変わらず風通しを良くすることを心がけておりますので、少し寒いと感じられる方もおられるかと思いますが、院内の滞在時間を減らしていただくことで寒さ対策と感染対策を両立させていきたいと思います。皆様のご協力に感謝を申し上げます。






2021年12月28日火曜日

今年もありがとうございました。

 

本日が2021年の最終診察日でした。遠方の方で大雪のため受診できない方など、いろいろと大変な年末でしたが、診療を終えることができました。

今年は新型コロナウイルス感染症の流行や抗てんかん薬の供給問題など、様々な問題がありましたが、スタッフとともに対応を考え、何とかやってきた1年でした。患者さん方にもいろいろとご協力いただきましたことに心から感謝を申し上げます。

新年の診察は1月5日からとなっております。皆様良い年をお迎えください。


2021年12月1日水曜日

テグレトールの供給問題

当院通院中の皆様へ

 毎回、このようなお知らせばかりになることが大変つらいですが、テグレトール錠の供給が現在全国的にひっ迫しており、当院もその例外ではなくなりました。当院通院中の患者さんの多くは近隣の薬局をご利用いただいておりますが、そちらの在庫も十分には確保できない状況になってきています(もともと当院からの処方箋を受けて数千~数万錠の単位で仕入れを行っていたものが、現在は100錠単位でしか入荷しない、といった状況になっているようです)

このような状況を受けまして、11月から、テグレトールを処方している患者さんには大変申し訳ありませんが、皆さんに薬が行きわたるように、処方期間を1カ月させて頂いております。これまでに多数の患者さんにご協力をいただいたことにも心から感謝申し上げます。

てんかん協会など関連団体からも厚生労働省に薬剤の安定供給についての要望書が提出されるなど働きかけが行われております。来年春ごろにはこの状況は徐々に改善されるのではないか、という見通しもあるようですが、早期にこの状況が解消されることを願うばかりです。

関連の方には大変申し訳ありませんが、今後ともご協力のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。



2021年10月15日金曜日

プリミドンの供給停止

 先日からお伝えしておりますように、ジェネリック医薬品メーカーの製造過程問題に端を発した医薬品供給の問題が続いております。プリミドン®は日医工のみが現在は生産している抗てんかん薬で、供給が危ぶまれていましたが、ついに錠剤を確保することが困難になったと薬局から連絡がありました。生産の再開は来年4月頃になる予定だそうで、それまでは細粒製剤で対応するか、他の薬剤への変更が必要になると思われます。

当院通院中の方にも数名、同薬を服用されている方がおられます。受診前に可能な方は連絡を薬局からしていただけるようですが、状況をご理解のうえご来院ください。どうぞよろしくお願いいたします。患者さんのためにも早くこのような状況が解消されることを願うばかりです。




2021年10月5日火曜日

バルプロ酸(デパケン、セレニカetc.)の供給について

 先日から製薬ジェネリックメーカーの製造過程での品質管理が問題となり、薬の供給が滞っていることはニュースとなっていましたが、ここにきてバルプロ酸の供給が完全に止まっています。メーカーへの審査が厳しくなり、薬が市場に出るのに時間がかかるようになったことから、先発品メーカーの薬の需要が増加し、メーカーが対応できない状況になった、ということです。あまりに突然のことで、各薬局も対応ができていないようです。当院から最も処方がたくさんされている薬局は比較的備蓄がありますが、それでもこのままだと来週ぐらいには厳しい状況を迎えることになりそうです。今日も他府県の薬局に一切バルプロ酸がない、ということで当院隣の薬局に薬をお願いした方もおられました。

明日以降、受診される患者さんんでバルプロ酸を服用されている方は、お持ち帰りいただける日数を少し普段より少なくするなど、皆さんに薬が行きわたるようにご協力をお願いしなければならない可能性があります。なにとぞご理解をどうぞよろしくお願い申し上げます。

2021年10月4日月曜日

インフルエンザワクチンの予約について

 急に朝夕が涼しくなり、過ごしやすくなる一方で、体調の変化を感じやすい時期でもありますね。寝冷えなどには十分お気を付けください。

今年もインフルエンザワクチンの接種の予定が決まりました。

開始日:10月18日(月)

ご希望の方はご予約をお電話でお願いいたします。なお、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種とは2週間の間隔を開けること、ということになっておりますので、その点にご留意いただき、予約の日程をご検討ください。どうぞよろしくお願いいたします。また、今シーズンのワクチンの流通はやや例年に比べて少な目になるようですので、確保できている接種が終了次第、当院での接種は終了させていただくことになると思います。こちらも合わせてご了承ください。

2021年8月18日水曜日

新型コロナウイルスワクチンの接種状況について

 大雨のさなか、今日の大阪はとても蒸し暑くなりました。ただセミの鳴き声もクマゼミのけたたましいものが減り、残ったアブラゼミの声が中心となっており、夏の盛りを過ぎたことを感じさせてくれます。

新型コロナウイルスワクチンの接種ですが、最近は最低1回は接種しておられる方が多数となってきました。統計は取っていませんが7割以上の方が1回、あるいは2回のワクチン接種を済ませておられるものかと思います。いずれにしても接種が進んでいることは実感します。ただ、残念ながらワクチンが間に合わず、新型コロナウイルス感染症が重症化して入院し、その後、肺の状態が改善しないことから酸素吸入が自宅でも必要になっている方はおられます。もう少しワクチン接種が早く進んでいれば、現在の大変な流行状況を軽減できた可能性もあると思いますが・・・

過去の投稿にもありますように、てんかんの方が接種を控える特段の理由はありません。問診表にてんかんやけいれんの有無を問われる項目がありますが、ほとんどのてんかんの患者さんにとってはほとんど意味のない項目になりますので、「あり」と記載していただいたうえで問題なく接種していただけます。

すでに当院のてんかんの患者さんでワクチンを接種した数百人の方から(発熱や倦怠感、接種部位の腫れなどの一般的な副反応はもちろん一般の方と同様にみられ得ますが)特段問題となる状況はおうかがいしておりません。

早くこの流行の拡大がワクチン接種やきちんとエビデンスに基づいた治療によって軽減していくことを願っております。当院でも地道に感染防御策を続けていきたいと思います。

また話はワクチンからそれますが、豪雨被害に遭われた方々の状況が少しでも早く改善することを願っております。てんかんの患者さんがおられて、何かてんかんに関してお困りのことがありましたら、静岡てんかん・神経医療センターのてんかんホットラインにご連絡ください。てんかんに関してよろずの相談に乗っていただけます。

てんかんホットライン(静岡てんかん・神経医療センター)

https://shizuokamind.hosp.go.jp/contact-address/