2016年11月1日火曜日

兵庫県てんかん県民講座

日中はまだまだ暖かい日も多いですが、朝晩はひんやりした日が増えてきましたね。当院でインフルエンザの予防接種を受ける方も徐々に増えてきました。冬が徐々に近づいてきているのを感じます。

2016年11月13日(日)、神戸市勤労会館におきまして、日本てんかん協会兵庫県支部のお招きにより、てんかん県民講座でお話をさせていただくことになりました。

「年代ごとに変わりゆくてんかん患者さんの悩みにどう対応するか」というタイトルですが、このお題は主催される当事者の方からいただきました。てんかんは小児期に発症することも多く、かつ生涯にわたって治療を必要とする方もおられます。この間に患者さんご本人や親御さんは就学・就労・自動車免許の取得・結婚・妊娠/出産といった様々なライフイベントをそれぞれの立場で経験することになります。患者さんが年齢を重ねるにつれ、それぞれをとりまく状況は変化していき、抱える悩みも変わっていきます。我々はそれに対してどう応えていくのか・・・とても重要なテーマだと思います。

皆様になにがしか得るものがあったと感じて頂けるようなお話を考えたいと思っています(まだ準備は進んでおりませんが・・・・)せっかくですのでたくさんの方にご参加いただければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。



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