2017年5月20日土曜日

「てんかんフロンティア 未来へのNew-Trend」発売されます

2015年11月にてんかんの最先端研究や診療について各分野のトップランナーが講演を行う「宮崎てんかんシンポジウム」が行われ、小出も参加させていただいたことは当時こちらのブログでもご報告させていただきましたが、その講演録が1冊の本になり、このたび発売されました。初学者向けの本ではなく、てんかんについて深く学びたい、という先生にはとても面白い本だと思います。

てんかん学者がそれぞれの得意分野について話すのを聞く、というのは実はとても貴重な機会です。学会等に参加しても、自分がその場で話を聞くことができるセッションはごく一部ですので、特に今回基礎研究の話などをきちんとまとめて聞くことができたのはとてもよかったです。小出も新規抗てんかん薬を含めた薬物療法について講演内容を書かせていただきました。てんかんを深く勉強したい先生にお勧めします。

2017年5月15日月曜日

てんかんWebセミナー「てんかん診療はなぜ時間がかかるのか? 患者さんとのコミュニケーションの ポイントと教育の重要性について」

5月12日(金)19時~第一三共TVにおきまして、「てんかん診療はなぜ時間がかかるのか? 患者さんとのコミュニケーションの ポイントと教育の重要性について」という講演を、埼玉医科大学名誉学長の山内俊雄先生に座長をお願いし開催させていただきました。

てんかんの診療が他の神経疾患の診療に比べてどのように違い、なぜ時間がかかるのか、「てんかんは苦手」というお医者さんはなぜ多いのかなどについて考察したうえで、診療を円滑に進めるためには積極的に患者さんとコミュニケーションをとり、教育を図ることが重要であるとお話しました。また患者さんの教育ツールとしてのWebコンテンツ「てんかんabc」(https://www.tenkan-abc.jp/)もご紹介させていただきました。

Web講演会ははじめてで、スタジオの中でインターネットの向こう側にいる先生方に話をするというのは不思議な感覚で、不慣れからお聞き苦しい点もあったかと思いますが(言い訳をしますとさらに黄砂のせいか本当に鼻声でした)お伝えしたいことはお伝えできたのではないかと思いました。今後も様々な機会を通じ、てんかん診療についての意見を発信していきたいと思います。

Webセミナーはオンデマンド形式で、再放送がありますので、興味をお持ちの方はどうぞご覧ください。http://dstv.dsc-caster.info/websemi/vmt/170512/








2017年5月1日月曜日

Progress in Medicine4月号「大規模災害とてんかん診療:東日本大震災を振り返って」

Progress in Medicine(ライフサイエンス社)の4月号の特集「プライマリ・ケア医のためのてんかん診療」に「大規模災害とてんかん診療:東日本大震災を振り返って」という記事を書かせていただきました。災害当時の経過や現地での経験、その後のてんかん診療を災害の経験はどう変えたのか?といった内容となっております。ご興味がありましたらぜひご覧ください。



2017年4月24日月曜日

第2回Transitional Case Meeting in Epilepsy

4月22日は大阪府立母子保健総合医療センター・大阪府立急性期総合医療センターの各科の先生方が多数参加された講演会にて、「こどものてんかん・おとなのてんかん」という講演をさせていただきました。「こどもはちいさなおとなではない」というのは小児科を研修していたころに聞いたことがある言葉ですが、てんかん診療に関してもそれは真であり、そのまた逆も真なり、ということについてお話をしたつもりです。違いの例としては46年ぶりにてんかん発作が再発した、という成人発症のてんかんの方や、小児期には問題なく使用できていた抗てんかん薬が、成人になり精神症状を悪化させたと考えられる例などを提示させていただきました。

2017年4月21日金曜日

第4回OCUてんかん治療講演会

昨日は大阪市大病院にて、主に大阪市大院内のてんかんを診療する先生方、パラメディカルの先生方などが参加する講演会に座長としてお邪魔しました。

最近は院内外での連携といったテーマの講演会も増えてきており、てんかん診療において小児科から他科へのトランジションなどこのテーマへの関心が高まっていますが、まずは院内でてんかんを円滑に診療するためには何が必要なのか、といったことを関係者が一堂に会して話す、というのは大きな意味があると思います。

2017年3月28日火曜日

講演会の御礼

パープルデイの活動の間に3つの講演会でお話をさせて頂きました(遅くなってしまいましたが、忘備録も兼ねていますので・・・・)

①加古川てんかんフォーラム(2017/2/22)
加古川近隣の地域の先生方を対象に、てんかん専門医やてんかんセンターとどのように連携をしていくのがよいだろうか?という話をさせて頂きました。てんかん専門医はまだまだ数が少ないため(寂しいことに神経内科専門医でかつ
てんかん専門医は大阪市内は小出だけです・・・)、なかなか近くにそうした存在がおらず、実態が分からないというお話もよくおうかがいしますので、日ごろの診療の実態などをご紹介した後、てんかんセンターなども気楽に利用していただくのがいいと思う、といった話をさせて頂きました。

②関西精神科てんかん勉強会(2017/3/11)
精神科の先生方を対象に、「新規抗てんかん薬による薬物療法について」と題し、新規抗てんかん薬が次々と発売される中、我々はそれをどのように使い、どのように避けるべきなのかをお話しました。一緒に世話人をさせていただいている京都の川崎先生の実使用経験についてのお話もあり、質問もたくさんいただきました。講演会後には和歌山の辻先生やご参加の先生方、大塚製薬の方々と共にパープルデーの記念写真をとらせていただきました。ご協力いただきました先生方や大塚製薬の方々には御礼を申し上げます。

③講演会「地域で取り組む高齢者てんかん」
北摂の先生方を対象に、国立循環器病研究センターの田中智貴先生の脳卒中てんかんのお話と、小出の「てんかん診療における問診の重要性とコツ:高齢者てんかんも含めて」という2題の演題がありました。ここでも座長の先生方にお願いして持参したパープルデーのTシャツを着て頂き、写真をお願いしました。ありがとうございました。



2017年3月23日木曜日

インスタグラム投稿が200件を超えました!

#パープルデイ大阪のインスタグラム写真投稿が200件を超えました!患者さんやご家族、てんかんに関係する医療関係者など、様々な方のご協力があってのこと。本当にありがとうございます。皆様の投稿がまた他の方に力を与えていることも、投稿に対するコメント等から伝わってきています。パープルデーの創始者であるカナダのCassidyさんも写真をチェックしてくれており、「いいね!」やコメントをして下さっています。まだまだ3月26日までは時間がありますので、皆さまの投稿をまだまだお待ちしております。

本日大塚製薬大阪本社の広告、実物を見てきました!夜空に光るパープルデー!